2022/02/25 23:41

日本人なら。。。
緑茶は美味しく楽しみたいですよね~。
我が家は夕食後にお茶を飲む習慣があって、熱い緑茶を飲むたび、「あーー美味しい」と、つい声に出してしまいます。
緑茶は本来、健康効果がとてもとても高い食品です。
「本来」と言うのには理由があり……
市販の緑茶は、栽培にあたり農薬の使用量が多過ぎて、逆に健康を損なう可能性があるのです。
①日本のスーパーなど食料品店で販売されているお茶のほとんどから農薬が検出された
②日本の基準はゆるい
③ネオニコチノイドの怖さ
をお伝えします!
①日本のスーパーなど食料品店で販売されているお茶のほとんどから農薬が検出された

図表1は、日本で販売されている茶葉とペットボトルの緑茶に農薬が含まれているかどうかを調べたものです。
「茶葉」は国内のスーパーなど食料品店で、「ペットボトル」はコンビニでと、誰でも買える店舗で購入したもの。
「農薬名」は、ネオニコチノイド系農薬という最新のもので、日本が認可しているのはここにあげた7種類です。
お茶の栽培には、ネオニコチノイド系農薬以外にも約200種類の農薬が認可されていますが、どの農薬を使ったかは、使った農家しか分かりません。
このデータは、そのうちのネオニコチノイド7種に絞って調べたということです。
ちなみに、麦茶やウーロン茶からはあまり検出されなかったそう。
通常、ネオニコチノイドは270度以上で分解されるため、麦茶やウーロン茶に焙煎する過程でなくなったと考えられます。
②日本の基準はゆるい
実は、、、
図表1に示したこの数値、EUやカナダ、台湾、韓国などに輸出すれば検疫ではねられるほど高いのです。
それがなぜ日本のスーパーでは売られているのかと言えば、EUなどにくらべ、日本の残留基準値の設定が信じられないほどゆるいからです。
台湾と日本の残留基準値を比べてみると、ネオニコチノイドの中でもチアクロプリドは600倍、チアメトキサムは20倍、アセタミプリドは15倍……というふうに、やはり日本の基準値はとんでもなくゆるいのです。
日本での通常の栽培法ではEUに輸出できないのでしょう、農水省などは、お茶などを輸出用に栽培するために「輸出相手国の残留農薬基準値に対応した病害虫防除」というマニュアルを作っているほどです。
なぜ日本ではそんなに基準がゆるいのか?
これを掘り下げると最後は政治と歴史の闇に行き着きますが……
政府は国民のために政治をしてはいないから、という理解で誤りでありません。
日本は非常に危機的な状態。
食の問題をきっかけに一人でも多くの方が関心を寄せられることを願います。
③ネオニコチノイドの怖さ
ネオニコチノイドには、神経系に作用する毒性があることがわかっています。
胎児期から幼児期にかけて化学物質に触れることで起こる神経系への有害作用で、たとえば、農薬による自閉症スペクトラム障害や注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの発達障害への影響が研究されつつあります。
こうした病気に農薬が関係していると言われていますが、残念ながら、日本では、胎児期に曝露されたら成長過程でどんな影響があるかという発達神経毒性試験が義務付けられていません。
ちなみに、アメリカでは発達神経毒性の試験は義務付けられています。
ネオニコチノイドというのは、私たちがイメージする農薬とはずいぶん違います。
多くの生物は、脳から信号を受けると、神経細胞の先端にあるシナプスなどで電気信号をアセチルコリンに変換して放出し、これがアセチルコリン受容体というところに結合して情報が伝わる仕組みになっています。
人間も含めて、ほぼすべての生物は、アセチルコリンなしに生きていけないと言われます。
ネオニコチノイドは、昆虫のアセチルコリン受容体にくっついて神経を興奮させ続けることで殺す仕組みです。
それは、きわめて低濃度で起こります。
10億分の1gどころかpg(ピコグラム)、つまり残留基準値よりはるかに低い1兆分の1の単位で大きな変化を引き起こすのです。
その恐ろしい薬が、今や日本中の自然の湧き水などに混入されています。
世界で一番汚染された国は日本かもしれません。
当店の緑茶は、100%有機栽培です。
九州地方の伝統製法でつくられた釜炒り茶。
安全で美味しい緑茶を飲んで、健康と、地球の環境も守ってください。

