2022/02/28 06:20

炒め物や揚げ物用の油を選ぶとき、気を付けたい点があります。
以下の3点です。
①キャノーラ油でないこと
②熱に強いこと
③低温圧搾一番搾りであること
順番に解説していきます!!
①キャノーラ油でないこと
まず、キャノーラって何でしょう?
菜種の一種で、カナダで品種改良されたものですが、ほぼ遺伝子組み換え技術で大量生産されたものと考えて間違いないです。
遺伝子組み換え作物を使用していても、食用油については表示義務がありません。
表示義務もないのに、わざわざ「遺伝子組み換えの菜種を使っています」なんて書いて商品のイメージを下げるメーカーはいませんから、消費者は自分で知識を付けて自己防衛しなさいというのが、国の方針ということです。。。
日本では遺伝子組み換えの食用作物は生産されていません。
どうせ菜種油を使うなら、キャノーラでない国産の非遺伝子組み換えのものにしましょう!
②熱に強いこと
油って……
本当は、とっても熱に弱いです。
炒め物や揚げ物のときに仕方なく使う道具のように思われがちだけれど、本来は生で食べるものです。
「油は生鮮食品」と言う人もいます。
でも、炒め物や揚げ物を避けるというのも、ちょっと味気ないですよね。
(そういう健康法もあります。)
私自身、揚げ物なんか大好きでしょっちゅう作っています(^^;
それならせめて、熱に強い油を使いましょう!
どんな油が熱に強いのでしょう??
油を加熱すると、構成原子の炭素が空気中の酸素と結び付く「酸化」という劣化が起きます。
炭素の結合の弱いところがあって、そこが酸化と結び付きやすいのですが、
その結合の弱いところがいくつあるかによって、常温で液体の油は2種類に分けられます。
1つなのが一価不飽和脂肪酸で、
2つ以上なのが多価不飽和脂肪酸です。
当然、一価不飽和脂肪酸の方が酸素と結び付きにくいわけです。
では、どんな油が一価不飽和脂肪酸かというと……
オリーブオイル、なたね油、米油などです。
オリーブオイルはクセがあるので、どんな食材でも合うなたね油は使いやすくてオススメです(^^)
②低温圧搾一番搾りであること
ここからは、油全般に言える問題なのですが……
油は、昔ながらの製法では、原料を低温でゆっくりと搾ることにより油を抽出するため、風味や栄養もそのまま生きています。
しかしそれだと時間もコストもかかるので……
ヘキサンという石油系溶剤に浸けて効率良く油を回収し、これを製油所で脱溶剤、脱酸性化、脱臭、脱ガム、脱色などを経由させ、見た目にはきれいで臭いもない油(のようなもの)を作ります。
しかし、何度も高温処理と化学的処理を繰り返された結果、炭素と水素の結合がいびつに移動した「トランス脂肪酸」が生成されています。
トランス脂肪酸が体内に取り込まれると、人体は、油として活用することもできず、かといって毒と認識して排出することもできず、溜め込まれます。
トランス脂肪酸は危険な物質であるとして海外では規制がかけられていますが、日本では野放しです。
また、製造過程で油の温度が200度に達すると、神経毒である「ヒドロオキシノネナール」が生成されることも確認されています。
トランス脂肪酸もヒドロオキシノネナールも、ボトルには親切に含有されているとは書かれていません。
丁寧に圧搾した商品であれば、必ずメーカーさんはそれをアピールするので、「低温圧搾一番搾り」と書かれたものを選ぶのが良いでしょう。
また、保存を良くするため、酸化防止剤などの添加物が加えられることもあります。
トランス脂肪酸やヒドロオキシノネナールが含まれ、添加物で「調えられた」オイルは、本来の美味しさや健康効果など望むべくもなく、毒と化してしまっているといって過言でありません。
油は人体にとって非常に重要です。
脳は60%が油、また60兆個ある細胞全ての細胞膜も油、ホルモンの材料も油……
それが綺麗な油なのか、いわば毒なのかでは、健康状態にどう影響するかも想像に難くないでしょう。
当店のなたね油、もちろん、国産、低温圧搾一番搾りです!
きれいな油を使って、細胞から健康になっちゃいましょう。







